halo!グランデールです(@grandir_net)
タイトルで【販売所形式には手をだすな!】と書いてある様に
ボクは、絶対に販売所形式で暗号資産を買うことはしていません。
理由は主に👇の2つです。
取引所のいい値で取引が決まってしまう(割高・割安)
相場の変動が激しいときは特にスプレッドが大きくなる
この2つが影響することで、はじめから買い手・売り手のボク達の方が不利にな立ち位置からの
スタートになってしまうからです。
販売所形式
販売所形式は一言でいうと、取引所が保有しているコインを買う
取引所形式は、エントリーユーザー同士でトレード(売買)することです。
図にして表すと、、、
販売所形式の場合

下の図はボクがよく利用しているGMOコインの販売所の画面です。
取引所の中でも、手数料をはじめスプレッドも小さいので
初心者の方でも自信を持ってすすめる取引所

ですが
それでも、販売所形式での売買はおススメしません。

販売所形式は世界的にみたら、取り扱いがある方が珍しいほど
具体例
売却価格と購入価格で同じビットコインですが大きな差が
あることがわかります。これが【スプレッド】でボラティリティが高い暗号通貨だと
時としてこの差額がもっと大きく膨らむことがあります。
丁度、今この記事を書いている2021年5月19日現在の下げ相場で


ボクがアカウントを所持している
【ZAIF】【コインチェック】【GMOコイン】の比較してみました。
ZAIF


コインチェック


GMOコイン


スプレッドの幅が小さいGMOコインでも12万円程度の幅があることがわかります。



基本的に販売所形式はつかわないことを強くおススメします
取引所のいい値で取引が決まってしまう(割高・割安)
相場の変動が激しいときは特にスプレッドが大きくなる
良い点はないのか?



良い点は
①取引所形式(板取引)で購入出来ない暗号通貨が購入・売却出来る
②すぐに購入が出来るので初心者にやさしい
良い点としてあげましたが、個人的にはこれもデメリットに入ります。
理由は販売所形式に慣れきってしまうため、取引所形式から遠のいてしまいガチになってしまうからです。
克服するためには



①取引所形式で購入出来る取引所を見付ける
②取引所形式に徐々に慣れていく
取引所形式
取引所形式の場合


販売所と違い、トレードをする対象がユーザー同士で行うのが取引所形式です。
オークションに参加する感覚に似ていて
【希望の値段】で【何を】【どれだけ】買うのかを予約するところから始まります。



👇の板に【量】と【いい値】が表示されていますが注文が刺されば買付or売付が約定される仕組みです。


GMOコインなら【Maker】板にいい値が載っていない状態
とくに【Maker】の場合は下記の板に予約が入っていない状態で
将来的な上げ下げを予測して指値注文をするときは一切お金が発生しません。
逆に【Taker】の場合は下記の板に記載されている相場に注文するので
現在ある相場に成功注文するときは0.05%の手数料が発生します。



👇の板に価格が入っている時は【Taker】入っていなければ【Maker】


まとめ
取引所のいい値で取引が決まってしまう(割高・割安)
相場の変動が激しいときは特にスプレッドが大きくなる
この2つが影響することで、はじめから買い手・売り手のボク達の方が不利にな立ち位置からの
スタートになってしまう。
買いたい時は現物取引から入り、相場に見合った売買をしていきましょう。
今回取り上げた取引所はボクも利用していて、それぞれで板取引が出来る通貨が違うので
自分が投資したい暗号資産で板取引が出来る取引所を選択していきましょう。
BTC・ETH・BCH・LTC・XRPの板取引
GMOコイン


BTC・ETC・FCT・MONAの板取引
コインチェック


BTC・FSCC・MEN・XYM・MONA・BCH・ETHの板取引
Zaif


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