halo!グランデールです(@grandir_net)
今回は、国内取引所コインチェックに付いてお話していきます。
といっても、『暗号資産ならコインチェック』のCMでご存知な方も多いと思いますので
何がいいのか?
何が悪いのか?
要点だけ抜粋してコインチェックのことを紹介させていただきます。
\ この記事を読むことで /
コインチェックの特徴がわかる!
コインチェックのデメリットがわかる!
安全性が高いのかわかる!
お得な独自サービスがわかる!
一通り目を通すことで安心してアカウントが登録できる
コインチェックとは
暗号通貨(仮想通貨)がまだメジャーになる前から取引所としてあり(2014年)
2018年1月26日。580億円分の暗号資産「NEM(ネム)」が流出した事件が有名です。
ネガティブなニュースが先行しがちですが
その後、金融庁の厳しい取り締まりを経て流出分のNEMも所有者への返還が行われ
仮想通貨交換業登録を取得。
親会社もマネックスグループになり、強力なバックボーンも得ています。

マネックスグループ(東証プライム8698)は、国内外さまざまな地域でオンライン証券ビジネスを展開しているグローバル金融機関グループです。
現在も
スマホアプリダウンロード数国内NO1
取り扱い量国内NO1
人気取引所としての地位を維持し続けています。
会社名 | コインチェック株式会社 Coincheck, inc. |
設立年月日 | 2012年8月 |
所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3番6号E・スペースタワー12階 |
資本金 | 1億円(準備金含む) |
母体 | マネックスグループ |
仮想通貨交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
取引通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) リップル(XRP) ネム(MEM) ステラルーメン(XLM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) リスク(LSK) クアンタム(QTUM) エンジンコイン(ENJ) アイオーエスティー(IOST) シンボル(XYM) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) サンドボックス(SAND) |
板取引 | ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) |
レバレッジ取引 | 実施していない |
取引手数料 | Makerは0.00%・Takerは0.00% |


\ 国内1位の取り扱い量 /
🟡コインチェックの特徴
「Coincheckでんき」で割引分がビットコインでもらえる
国内では『初』となるIEOを実施!暗号通貨パレットトークンを発行を支援
NFTの取り扱いを開始(The Sandbox・Sorareなど)



他の取引所にはないサービスがあり、他社より前衛的なサービスを展開しているのが大きな特徴です
レバレッジ取引が廃止され、現在は現物のみ
貸し出し(レンディング)サービスが充実
自動積立システムの取引ができる



現物のみの取り扱いだから、『貯金』という視点で資産の移動が行えるのは堅実派な人にもおススメできるポイントだね!
✔デメリット
販売所で購入する場合に手数料が発生することがある
販売所の取引は基本的に無料だが、相場が荒れているとき、つまりスプレッドの幅が大きい時に
0.1〜5.0% (カバー先又は取引所の価格に対して)手数料が発生する。
アプリでは板取引ができない
販売所での取引はアプリで簡単に行えますが、板取引はブラウザでつないでログインしてからでないと
板取引が出来ません。



アプリは便利で使いやすいので、ここの修正が入ることを切に願っています。
入金・出金時に手数料がかかる
日本円の入金に手数料が発生。※一部の金融機関で無料


以下の2つの銀行からならATM手数料・振込手数料ともに最低月1回「無料」なので
利用するなら以下の2つの銀行をおススメします。



ATM手数料・振込手数料ともに最低月1回「無料」
スプレッドの幅が大きい
これは、国内外どの取引所でもいえる事ですが
販売所形式の取引はスプレッドの幅が大きいことです。
とくに、相場が上昇トレンドや下降トレンドのとき(相場が荒れているとき)
はとくにスプレッドの幅がが大きくなるので注意が必要です。
暗号資産の送金時に手数料が発生する
コインチェック間での送金は、無料ですが
ウォレットや、他の取引所へ送る場合には変動制の手数料が発生します。


🟡板取引は手数料がかからない
販売所形式では手数料が発生しますが
板取引には『Maker・Taker』ともに手数料がかかりません。
逆に販売所形式だと手数料が発生するので、販売所形式を使うのではなく
板取引をすることを強くすすめます。
板取引を行うにはMaker・Takerともに手数料がかからない
取引 | 手数料 |
---|---|
Maker(板に予約を入れる) | 0.00% |
Taker(今ある板から売買をする) | 0.00% |
対象銘柄



板取引は以下の通貨が対象
板取引 | ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) |
コインチェックは、アプリをはじめ販売所形式での取引が非常に簡潔で分かりやすいですが
上記のデメリットにある様に、手数料が発生するのとスプレッドの幅が大きいことに注意です。



販売所形式と取引所形式で詳しくまとめた記事があるので
是非読んでみて♪


\ 国内1位の取り扱い量 /
🟡成長性が高い暗号資産を取り扱い





XYMとパレットトークンがあり、2022年6月時点で18銘柄
コインチェック銘柄といえば、成長性が高い暗号資産、注目度の高い資産が集まり
値上がりが期待される事で過去にも話題になりましたが、現在もそのスタンスは崩れておらず
長期、短期どちらの目線でも利益を狙える銘柄が多く存在します。
「Coincheckでんき」で割引分がビットコインでもらえる
Coincheckでんきは、電気料金を支払うことでビットコインをもらうことができたり
電気料金の決済をビットコインで行えるサービスです。
付与・・最大7%割引分をビットコインでもらう。
決済・・ビットコインで支払う事で最大7%割引。


\ 国内1位の取り扱い量 /
注意点
1年以内に解約した場合、5500円の違約金が発生!
「Coincheckガス」も同じ仕組み


NFTの取り扱い


メタマスクが必要になるので、ブラウザを開いて
『メタマスク』と打ち込むと下記のページがトップに出てくるのでインストールしてください。
メタマスクとは
イーサリアムネットワークをはじめとし、アスター、マティック、バイナンススマートチェーンなど
幅広いブロックチェーンネットワークを繋ぐウォレットです。
コインチェックNFTとは


世界的には【OpenSea】がもっとも知名度の高いオンラインマーケットとなっていますが
コインチェックNFTもOpenSea同様にNFTが購入できるサービスとして運営されています。
そもそもNFTとは?
(非代替性トークン)とも呼ばれ
電子データ+ブロックチェーンで形成された替えの効かない唯一性を高めた作品
アート、スポーツ、ゲームなど様々なジャンルのテーマで沿って作られていて
話題になったりすることで、価値が何倍にもなっりすることで注目を集めている新たな暗号資産です。
コインチェックNFTもブラウザからログインする事で取引ができます。
コインチェックNFTの一覧
Generativemasks
ArtBlocks
Decentraland
Joyfa
Meebits
Sorare
NFTトレカ
The Sandbox
CryptoSpells
PLTの成功
PLTはイーサリアムをベースとして⽶⾦融⼤⼿のJPモルガン・チェースによって開発された
プライベートブロックチェーン【Quorum】が採用され
ブロックチェーンネットワークへのアクセス権限を管理することで、許可を得た特定の
企業によって運営が⾏われます。
【コインチェック・Hashpalette・Link-U・HashPort】(日本国内の企業)が運営。
クロスチェーンで色んなブロックチェーンと連携が取れ、独自のNFTを発行することが出来る暗号資産で
『エルマス』などの注目度が高いブロックチェーンゲームなどもPLTからの派生です。




現物取引のみでレバレッジ取引は廃止
以前は、レバレッジ取引を行っていたコインチェックですが2020年3月13日より
レバレッジ取引が廃止になっています。
レバレッジ取引は特に短期で取引するときに有効性が高い場合が多く
時として大きな利益を得ることができますが、逆に大きな損益を負ってしまうことも同じ可能性で起こります。
それに比べて、現物取引はインデックス投資(指数にそって買い増していくやり方)に適しています。
長い目線で暗号資産に投資をしていく人に向いています。
\ 国内1位の取り扱い量 /
貸し出し(レンディング)サービス


レンディングとは
銀行の定期預金と一緒で、ある一定の期間を定めて
お金をコインチェックに預けることで福利が得られる仕組みをいいます。



ボラティリティのリスクはあるけど、将来性があると信じている資産なら是非活用したいところだね!
レンディングもブラウザからログインする事で取引ができます。
貸し出し中はロックされるので注意!(引き出すことが出来ない)
コインチェックで登録されている暗号資産すべてを貸し出すことが出来ます。
当然ですが、貸し出し期間は長ければ長いほど利率が大きくなります。
長い期間、売らないと決めているなら期間は長めにして貸し出しを利用することで
不労所得が手に入ります。


\ 国内1位の取り扱い量 /
自動積立システムの取引


自動積立のいいところは、最初に決まりを作るだけでいいところにあります。
それからは、その決まり通り定期的に決まったスパンで暗号資産の買付が行われるので
その都度、アプリやブラウザを開いてログインする必要がありません。
自動積立はアプリから操作が出来ます。
積立する上での注意点
積立もインデックス投資(指数にそって買い増していくやり方)で徐々に資産を増やしていくやり方に
そっていくので、数か月や1年後ではなく、もっと長い期間を見据えて実行する必要があります。
レンジ相場、トレンド相場に左右されることなく定期買付をし続けることがインデックス投資なので
短期と中期は板取引を利用して、長期は積立を利用すると効率のいい投資ができます。



用途にあわせて資金繰りを!
ブラウザからは、ホームから下へスクロールしたところ
アプリからは、アカウントのメニューの中にあります。





月一での買い付けor毎日買い付けていくかで選択できます。





積立をしたい暗号資産を選択





1月/1万円から100万円まで設定できます
\ 国内1位の取り扱い量 /
安全性はだいじょうなの?
金融庁の厳しいチェックの後に、マネックスが管理することなり
事件で問題なった、セキュリティ面、内部統制の見直しなどが行われています。
資産の分離やコールドウォレットの使用、送金時に複数の秘密鍵が必要となる
マルチシグを採用しているなど国内で仮想通貨交換業登録を取得している取引所同様の
管理がなされています。
ハードウエアウォレット
それでも、絶対に安全を求めるなら個人でハードウエアウォレットで管理することが
一番、安心で確実です!
何故なら、【ネット環境がない状況下で本人が管理出来るから】です。
\ ハードウエアウォレットなら /
口座開設も簡単!
👆のURLを開くことで、電話番号認証の画面が出てくるのでを入力。
SMSで認証コードが送られてくるので、コード認証を行う。
下記の本人確認書類の送付をアプリで行うか、ハガキで行うか選びます。
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
住民基本台帳カード(表面と裏面)
アプリの方が順を追ってやれるし、審査までの時間もはやいのでアプリをおススメします。
スマホで2段階認証の手続きを行います。
OS別で、動画があるのでこれを見ると分かりやすいです。
スマホをお持ちでない方は、PCでも『Google Authenticator』や『Authy』
といった認証アプリで登録が可能です。
まとめ
コインチェックは金融庁の厳しい取り締まりを経て流出分のNEMも所有者への返還が行われ
仮想通貨交換業登録を取得。
親会社もマネックスグループになり、強力なバックボーンも得て現在も活発に運営されている取引所です。
いい点として、
「Coincheckでんき」を早期から実施していることや「国内初のIEO」を成功させていること
「NFTの取り扱いを開始」など他の取引所がまだ実施していない魅力的なサービスをはやくから
成功に導き展開しています。
紹介しているボクも2015年からコインチェックは利用させてもらっていますが
コインチェックは、✔デメリットさえ理解していれば安心できる取引所です。


\ 国内1位の取り扱い量 /
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